So-net無料ブログ作成
検索選択

編集部ブログ RSS

スタッフ紹介


自転車用ナビゲーションが熱い!

 [クルマ全般]

masutani.jpg

過去に自転車雑誌で連載を持っていたこともある乗り物担当の増谷です。
やっと本格的に涼しくなって来まして、自転車である程度の距離を走っても汗だくにならない時期になりました。
自転車通勤などをしている人は、オフィスについてもいつまでも汗が引かないなんてことがなく、過ごしやすい季節ですね。

そんな時期になったから、というわけではなさそうですが、このところ自転車用ナビゲーションのリリースが相次いでいます。
まず、先月に発表されたのがパナソニックの『ゴリラ CN-MC01L』というモデル。
人気の高い「ゴリラ」シリーズのPNDで、クルマ以外にも歩行者モードと自転車モードを搭載しており、自転車に装着するための専用クレードルも同梱されています。

▼パナソニック『ゴリラ CN-MC01L』
1.jpg


液晶は4.3V型サイズで、ボディは防滴仕様なので雨が降ってきても安心(完全防水ではないですが)。内蔵バッテリー搭載で、通常使用で約4時間、省電力モードでは約15時間の動作が可能です。
実際に使ってみましたが、自転車モードでは、案内表示が次に曲がる方向の矢印を大きく表示するシンプルな「ウインカーガイド」となり、自転車走行中も見やすい。
曲がるポイントの手前では音声でも案内してくれます(周囲に人がいると、音声が大きめなので、ちょっと注目を浴びますが……)。

▼「ウインカーガイド」の表示画面。次に曲がる方向を大きく表示してくれるので、走行中も視認性が高い。
2.jpg

また、速度や走行距離・時間、消費カロリーなどが表示できる「サイクルコンピュータ」モードにも対応。地図表示とサイクルコンピュータを2画面で表示させることもできます。

▼「サイクルコンピュータ」モードでは移動時間、移動距離だけでなく、平均速度や消費カロリーなど、サイクリストが気になる情報を表示。速度計のような表示にも対応しています。
3.jpg

画面が明るく、コントラストが高いので屋外でも見やすく、タッチに対する反応もすばやい。感圧式のタッチパネルなので、グローブを付けたままでも操作できるのもありがたいです(スマートフォンの自転車用ナビアプリもありますが、静電式タッチパネルはグローブを付けたままだと操作できないのです……)
惜しいのは、サイクリングロードなど自転車専用の道路データには未対応なところ。都内の移動では気になりませんが、サイクリングロードを活用して遠出したい人にはその点が物足りなく感じるかも知れません。

クルマでも使ってみましたが、4.3V型の液晶ながら、明るさとコントラストが高いので、視認性が高く小ささを感じさせません。
操作感などは「ゴリラ」シリーズらしく、レスポンスが速く快適なもの。
クルマでも自転車でも活用できる1台2役の贅沢なPNDと言えます。


もう1モデル、注目したい自転車ナビが昨日発表されたばかりのパイオニア『SGX-CN700』。“ポタナビ”という愛称が示すようにポタリング(自転車で散策すること)用のナビゲーションです。

▼パイオニアの“ポタナビ”『SGX-CN700』。ホワイトとブラックの2色で2012年の2月発売予定。予想実勢価格は4万円前後。
4.jpg5.jpg

このモデルのユニークなところは、通信機能を内蔵していることと、端末自体にはルートを引く機能が搭載されていないこと。通信回線はドコモのものを使用しており、購入すれば2年間は無料で利用できます。
パイオニアでは専用のwebサイトを用意しており、PCやスマートフォンなどからそこにアクセスすると目的地やルートを設定することが可能。設定した目的地やルートは通信を介して自動でナビに転送されます。
本体にルート検索機能がなくても、例えばスマートフォンでルートを設定すれば、それを転送して表示することができます。

▼自転車には専用クレードルで装着。脱着も簡単にできます。もちろん防滴仕様で雨でも安心。
6.jpg7.jpg

ルートの表示もユニークで、目的地と現在地を直線で結ぶラインが画面上に表示されるだけで、カーナビのように決められたルートでの案内は行ないません。
自転車はクルマに比べてルートを選ぶ自由度が高いので、目的地の方向と地図、それに自分の位置さえ表示されていれば、あとのルートは自分で選ぶことができます。
実際に自転車に乗ってる人たちからも「細かいルートはいいから、自分の居る位置と目的地の方向だけ教えて欲しい」という声は良く聞きます。
そうした自転車の特性に合わせた案内方法だと言えますが、カロッツェリアブランドでカーナビを作ってきたパイオニアが、ルート表示をしないというのはかなり思い切った決断だと思いました。

また、走行中に周辺のスポット情報や天気情報などをポップアップ表示する機能も搭載。これも寄り道を楽しむポタリングの特性に合わせたものです。
この“ポタナビ”の場合、通信に対応しているので、表示される情報は常に最新のもの。例えば、新しくできたお店や施設の情報も表示できますし、最新の天気情報から雨を避けるようなことも可能になります。
設定した時間に合わせて行って帰ってこられる距離の範囲を表示する「タイムサークル」という機能もユニーク。例えば「3時間だけ時間ができたから、その間に往復できるところに行きたい」という使い方ができます。

もちろん、サイクルコンピュータを表示するモードや、消費したカロリーをビジュアルで表示してくれる「ダイエットモード」にも対応しています。
そして、通信に対応しているので、端末で記録した情報は全てwebに自動でアップロードされます。毎日通る通勤路の所用時間や平均速度などを比較したり、区間ごとのケイデンス(ペダルを回す回転数)などをPCやスマートフォンでいつでもチェックすることができるのです。

従来のカーナビの延長線上にある自転車用ナビとは、ひと味異なる自転車専用のナビとして登場した“ポタナビ”。新たなジャンルを切り開いたと言える機種だけに、比較する先行モデルがなく、個性的な機能がどんな使い勝手かは、実際に使ってみないことには未知数ですが、使ってみるのが非常に楽しみなモデルです。
近いうちに実機をテストして、本誌やこのブログで報告したいと思いますのでお楽しみに!


ページトップへ

執筆陣

デジモノステーション編集部スタッフ

二代目編集長です
八島編集長

編集部歴11年の古参編集者
石田副編集長

ビジュアル機器・ケータイ・PC統括
副編です
岡部副編集長

心はいつでもニュージャージー!
安川デスク
担当:音楽・映画

自称・コーディネーター
益子
担当:グラビア/玩具/ガンダム

草食系を軽く越えた草系男子
吉田
担当:携帯電話/ゲーム

乗り物大好きな元キックボクサー
増谷
担当:クルマ全般/電動アシスト自転車

“おもしろカッコいい”こそが正義!

担当:テレビ/レコーダー

何でもポイントは「楽しさ」!
玉造
担当:オーディオ/ビデオカメラ

遅れてやってきた新米アラフォー編集者
加藤
担当:デジタルカメラ/オーディオ

No Cinema, No Life.
鈴木
担当:映画

気持ちは常に新人
小林
担当:パソコン/タブレットPC

カレンダー


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。